レゴランド・ジャパン - 幼児にはベストなテーマパークかも?
先日3歳までのお出かけ記録を(ようやく)書きましたが、今回は3歳になってからのおでかけ。実家に帰った際に両親も一緒にリニア・鉄道館のお隣、レゴランド・ジャパンに行ってきました。
行った結果、幼児連れで行くには最適なテーマパークだと感じたので、よいと思ったポイントなどお伝えします。
目次
よいとこ
ちょうどいい規模
まあ悪いとことの裏返しなのですが、広すぎることなく、3歳の子どもでも全体を歩き回って疲れないくらいの規模です。
レゴランドの公式アプリを使ってパーク内の地図を見ながら歩いていたのですが、どこに行くにも徒歩2,3分といったところ。感覚的にはディズニーランドの3分の1くらいかなー。
ということで幼児を連れていくにはちょうどよいです。2,3歳であればベビーカー不要なんじゃないかなと。
待ち時間ほぼ無し
今回レゴランドに行ったのは正月休みの1月2日だったのですが、ほとんどのアトラクションが待ち時間なし~5分程度、レゴが作られる様子を見ることができるというレゴファクトリーツアーのみ30分待ちといったところでした。
ということで到着早々にレゴファクトリーツアーに並び(実際には並ぼうとしたけど息子くんがキッズスペース的なところで遊びたいとごねたので少し遊んでから苦笑)、並んでる間に息子くんと大人1人で目の前のオブザベーションタワーに乗ってきてもらい、という流れで進めました。
正月は閑散期なのかな?分からないですが、延々ならんで子どもが疲れてしまうということがない点も子ども連れで行くにはいいなと思います。
幼児向けアトラクションがたくさん
アトラクションはよく言えば幼児にちょうどいい、悪く言えば大人には物足りないというものが殆どです。ジェットコースターもありますが幼児向け、他はメリーゴーラウンド的なやつだったり、回りながら上下に動く飛行機のような乗り物といった感じ。
息子くん的に一番のヒットだったのは、ゴーカートですかね。こういった乗り物に初めて大人と一緒ではなく1人で乗れました。ビデオを撮っていたので写真は撮っていないのですが、入口から最も遠くにある大好きな赤の消防車に乗るため走ったものの5歳と思われるお兄さん(対象年齢は3~5歳)の猛ダッシュで奪われ、めげることなく他のカートに乗る姿とか、うまく操縦できなくても嫌にならず一生懸命に運転しようとする姿にちょっと感動してしまいました。
これぞレゴ!なジオラマも
また、ずっと食いついていたのがレゴでできたジオラマ。日本全国の観光地がレゴで作られていて、中には新幹線が走っていたりと子どもだけでなく大人から見てもすごいなーと思うクオリティーでした。これだけで何周もして30分くらいずっと見てました。
悪いとこ
まだまだ高い入場料
今回は実家の両親にチケットを取ってもらったのであまりチケット代を気にすることは無かったのですが、チケット代はまだまだ高いようですね。開園当初の大ブーイングからはだいぶマシになったようではありますが。
今回はセブンイレブンで事前にチケットを取ってもらいました。下記の記事でも紹介されていますが、7日以上前の予約で10%offとなるようです。とは言え大人のピークチケットは元が6,900円なので6,200円ってところ。高い。
【2019】レゴランドジャパンのチケットはコンビニで!購入方法・メリット&デメリットまとめ!
大人にはちょっと物足りないかも
上記の値段を考えると、アトラクションの数や規模は物足りないかなーと感じます。1日で回りきれないなんてこともないでしょうし、子供向けのアトラクションが多いので大人だけだとそもそも乗るのもためらうような感じじゃないかなと思います。。
そう考えると、やはり幼児〜大きくても小学校低学年くらいの子連れがメインになってしまうかなーと思います。当事者としてはこういったテーマパークは非常にありがたいのですが、商業的に成り立つのかちょっと心配。苦笑
大人も楽しめる?新規アトラクション
大人も楽しめるアトラクションが少ないと書いたのですが、2019年7月に新エリアが登場し、その中に絶叫系アトラクションもあるようです。
うーん怖そう。僕は絶叫系まったくだめなのでむしろ子どもと楽しめる程度のもので十分なのですが、これなら好きな人でも楽しめるかもしれないですね。
まとめ
というわけで、入場料がまだまだ高く大人にはちょっと物足りないテーマパークかもしれませんが、幼児と一緒に行くにはベストなテーマパークと感じました!
7月の新エリア登場直後はまた混むでしょうから、今が狙い目かも知れないですね。ぜひ子どもと楽しい思い出作りにお出かけください♪
ちなみに、レゴランド・ジャパンのある金城ふ頭にはリニア・鉄道館もあり、隣接しています。子鉄にはこちらもお勧めです!