体重10キロ超えからの抱っこ紐:抱っこ紐に座らせる!
息子くん、現在の体重11キロオーバー。
以前記事に書きましたが、チャイルドシートは最初に購入したものが制限体重10kgで使えなくなってしまったため、新しいものを購入しました。
(そういえばチャイルドシートの紹介記事書くといいつつまだ書いてないですね。。)
そして、今度は抱っこ紐。
こっちは一応13kgまで使えるということなんですが、抱っこしてて結構きつそう(息子くんが)&上半身がだいぶはみ出てきて何かの拍子に落ちそう(座高高い?)なため、追加で購入しました。
こっちが新たに購入したやつ。
【ベビーアムール 】Bebamour 多機能 抱っこひも ポリエステル 抱っこ紐 新生児 赤ちゃん ベビーキャリア 3 WAY 5通り おんぶ紐 ブルー
- 出版社/メーカー: Bebamour
- メディア: Baby Product
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こっちは元々使っていたやつ。
グレコ 腰ベルト付き子守帯 ルーポップゼロ キュートスター(NV) (おくるみインサート付き) 67551
- 出版社/メーカー: グレコ
- 発売日: 2014/08/10
- メディア: Baby Product
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怪しい・・・
商品のリンクを見てもらうと分かるんですが、商品説明の写真に載ってる日本語が違和感ありまくりだし、一部のレビューがサクラっぽい内容だし、で正直購入には躊躇しました。
メーカーも聞いたことないとこなのですが中国のメーカーなのかな?レビューの写真にもありますが商品に中国語で印字されている部分があります。
ただ、しっかりしたレビューを書いている方もいたし、抱っこ紐の中では安い分類なのでもしダメな商品でもまあ諦めも付くだろうし、そもそも体重の上限が15kgを超えるような商品が殆どなくて選択肢もないし、ということで購入に至りました。
思ったよりいい製品
・抱っこ紐に座らせる感じ、安定しやすい
※画像はamazonから拝借
ここがこの抱っこ紐の特徴で、腰の部分に台座のようなもの(中身は発泡スチロール)が入っていて、そこにこどもを座らせるようなかたちになります。
通常の抱っこ紐はこどもを「肩からぶら下げている」のに対し、この抱っこ紐は「腰に乗せている」感じ。同じ重さを支えるのでも体にかかる負荷の分散具合がぜんぜん違います。
肩紐にも重みはかかりますが、どちらかと言うとこどもが動いて落ちないように支えるためにあるもの、という位置づけに思えます。写真のように肩紐を付けず、こどもを座らせて抱っこするという使い方もできます。
・前向き抱っこが楽しい!
↑前向き抱っこするとこんな感じ
これまで使っていた抱っこ紐では前向き抱っこができなかったのですが、この抱っこ紐では対応。
これ、すごく楽しいです。息子くんもにこにこ、通りがかりの人もにこにこ、とみんなハッピーになれます。笑
あとは、服がよだれまみれにされないというメリットも?笑
ちょっと難点も
・結構かさばる
前述のとおり、腰の台座ようなものは中に発泡スチロールが入っていて、これが幅広で分厚いので結構かさばります。
↓くるくるっと丸めて床に置いて写真撮ってみました。右側が今回購入した抱っこ紐。1枚目が横から見た図、2枚目が上から見た図です。台座部分だけでかなりの厚み。肩紐腰紐もクッションがかなりしっかりしているので分厚いです。
保育園では登園時にかごに抱っこ紐を入れて迎えに行くまで置いておけるのですが、かごが共用なのでこれだけかさばるものを入れるのは気が引ける。。
・脚の付け根に台座があたって歩きにくい→腰紐の位置を調節すれば大丈夫?
最近は慣れてきたのであまり感じなくなったのですが、初めは台座の部分が脚の付け根にあたって歩きにくく感じました。
まあ多分高さの問題なのでしょうが。腰紐の位置を低くすると、腰に当たるものが紐ではなく発泡スチロールになるので、結構痛いです。ヘタすると血が止まりかけます。汗
せっかく重たいこどもを運ぶ負荷を軽減しようとしてるのにこれでは本末転倒なので、ちょうどいい高さに調節しましょう。
まとめ:長く使えそうな抱っこ紐!
若干のマイナスポイントはあるものの、重たいこどもでも使える抱っこ紐の選択肢が少ない中、これだけ安価で使い勝手のいい抱っこ紐に出会えたのはラッキーでした。
同じように大きいこどもを抱えて大変な思いをしているみなさまにオススメできる抱っこ紐です!